エコロケーション(反響定位)の能力は、コウモリやイルカが有名ですが、実は馬にも備わっていたんですね! 反響定位を利用している動物はコウモリ、イルカの他に、クジラやツバメなど1000種類以上も!
イルカはこの能力に加えて、人間には聞こえない周波数の超音波を、メロン体(おでこのあたり)から発し、それを別の個体が顎の骨で受け取り振動で感知します。
イルカは濁った水中ではものが見えにくくなるため、目が退化しました。 その代わり、音は空気中より水中のほうが速く遠くまで伝わるため、聴覚が発達して視覚の役割をしてきました。
電波伝導がしやすい水中だから、超音波(テレパシー)で会話ができるのかも知れません。
想像の範囲内ですが、現代的にいうと、空中のADSLより水中の光回線の方がデータ転送量が増やせるからでしょうか?^ ^
おでこのメロン体は、人間でいうと松果体にあたるそうです。もしかしたら、人もイルカのような能力が頑張ったら使えるかも知れませんね(笑)
松ぼっくりに似てるからだと思いますが、メロンにしても松ぼっくりにしても、なんだか可愛くていいネーミングですね😃
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